2005年 12月 13日 (火)  by うめがき
企業のあり方について
私は5年前から有限会社をやっており、このグローバルハーブも立ち上げました。が、以前からやっていた物販だけでは解らなかった事が、このグローバルハーブのプロジェクトや、私のライフワークとなる他の仕事を進めていくうちに解りました。
会社は、個人がお金を儲けるためだけに運営している場合と違い、公に、世界に利益を還元していくという強い意識と良い目的を持って経営している場合には、何故かそれを助ける偶然の一致とも言えるような出来事が起こりやすくなり、導かれるようにスムーズに事が進むのです。 一見、スムーズ出ないように思えたとしても、会社の基盤を固めたり、より深いアイデアに結び付けられるようなきっかけが訪れるんですよね〜不思議な事に。
きっと、それを良しとする神様?お天道様?が助けてくれてるんだろうな〜と思っています^^
私が、自分とその周りの人と、縁のあって来てくれたお客さんが喜んでくれたら・・・と思ってやっていた有限会社と違い、このグローバルハーブの仕事は、皆さんがもっと自分を労わり、自分で自分を助け、満たすきっかけや、それらを補佐する製品を提供させていただけたらという想いから行っています。
すると、仕事をしていて少し辛いな〜と思った時は誰かからの助けが来たり、出張先で嬉しい思いが出来たりすることがありましたし、どんどん新しいアイデアが浮かぶようになりました。
それが解ってからは、有限会社も利益が出るかどうかは2の次で、私がどう思っているか、どういう意識でいるかを優先して運営することにしました。すると、会社の流れが変わって、経営が少し楽になり、自分の会社を褒めるのもなんですが、スタッフも本当に素晴らしい心の人ばかりです。
また、会社の中心に居る男女の、コミュニケーションと意識の調和がしっかり取れていることも、非常に重要だと気づきました。これは、それぞれの性別の得意分野があるという単純なことではなく、子供のように、男と女が居ることで生まれる、創造的な状況というものがあるような気がするのです。
男と男、女と女にはない、男と女だからこその創造性が生まれるんでしょうね。それはまるで陰陽の円のように、お互いの足りない思考を補いあうだけでなく、考え方ややり方が多少違ったとしても、同じ意識で一つの完璧で素晴らしい円を作り上げることが出来るのです。
成功した企業家には、必ず良い配偶者が居るといいますし、もし居ないのなら、異性の良い友人や恋人がいるか、自分の中にある男性的な側面と女性的な側面のバランスを取って、いろんなアイデアや行動力や計画性その他を生んでいるんでしょうね。
店長の和田さんと、スタッフのまきさんと、私とルックスターの4人で、このグローバルハーブが産声をあげました。これから、日本に、世界に、意味ある利益をもたらすことを約束したいと思っています。
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